2014年 09月 30日
若い力に励まされました




まだ24人の方、いやもっとおられるかもしれませんが心肺停止のまま、
頂上付近で取り残されていること、ご家族のことを思うといたたまれない
気持ちでいっぱいです。
世界の火山の1割が日本に集中しているとのことです。
確実に地球の地殻変動が起きていることは、最近の地震の大きさと頻度から
実感するところです。
専門家の方の「今の学問のレベルはこれ位なのです」という言葉を聞いたのは、初めてです、残念ですね。
ニュースに釘付けになり、自然の怖さを改めて思い知らされる数日です。
そんな中で、4月に入職した新卒看護師の6カ月の振り返りのレポートが届きました。
この6カ月間、プリセプターの指導と病棟スタッフに支えられ、無我夢中で
頑張って来た様子が、よく分かります。
学生じゃないんだ、新人と言っても患者さまからは、看護師なのだと思い知らせられたことも、しっかりと受けとめていました。
そして、看護師として責任をもつことの意味に繋げて、患者さまの言葉をバネ
にしている逞しさに、刺激を受けました。
また、無我夢中の半年の間でも、常に患者さまの気持ちを大切にしていきたい
という気持ちを持ち続けたことは、看護師としての資質として十分です。
レポートと話し合いで、確実に成長しているのを感じました。
新卒看護師に刺激を受けた時に、看護学生の3年生の実習が終わり、この実習で何を学べたのかを1人1人報告に来てくれました。
一生懸命に、学べたこと、患者さまとのことなど話してくれる学生の表情から、
いい実習だったんだなと思いました。
ピュアでまっすぐな若い力、元気をもらえました。有難う。
そして現場で関わってくれたスタッフに感謝です。有難う。