この日曜日に第2回さんサン健康ひろばを開催しました。
三木市内にある関西国際大学ではアジアン祭、自由が丘でもお祭りと重なり
たくさんの方に来て頂けるのだろうかとちょっぴり心配していましたが、前回より
も多く360人以上のお客さまに来て頂けました。
当院のひろばに関心を寄せていただき、感謝に尽きます。
当院の職員ボランティアは総勢164人、開場前の打ち合わせをしっかりして
いざ、オープンです。
開会に先だって自由が丘中学校の吹奏楽部の生徒さんにウェルカム演奏を
していただきました。
校長先生も来られしきりにカメラを構えておられました。
実行委員長の三宅副院長より開会のあいさつです。
昨日の会場準備から当日の終了迄さすが元バスケット選手です。動きが軽やかで終始笑顔です。余裕ですね、えらい!
それからは、一気に大移動が始まります。
身体測定、
血液検査(今回は生活習慣病やヘリコバクター・ピロリ抗体まで対象)、
骨密度
ABI(動脈硬化の程度や血流障害がわかる検査)
血液検査は結果が出次第(30分)看護師より正常値のシートと一緒にお返し
します。
師長達が気合いを入れる為に赤い法被をきています。似合っている!
異常が気になる方はすぐ横で医師による相談窓口を設けています。
その他、各ブースでは社会福祉士、ケアマネジャー、言語聴覚士による相談、
内視鏡職員による検査食の試食
、視能訓練士による白内障体験、
栄養士による目で見て分かる食品や飲み物に含まれる砂糖、油、塩の展示。
子供たちに人気だったのは白衣を着て写真撮影、薬剤士になって調剤体験、手洗い体験(勿論大人も)でした。
[
リハビリ担当者による懐かしい曲に合わせた健康体操、筋力測定、ヘルシー団子作りも楽しそう。
メイン会場ではクイズ大会は整形外科の蓑田ドクターの名司会で大いに盛り上がりました。賞品が足りたかな?
森田院長による基調講演「今どきの高齢者は高齢者とはいえない」と最近、やっとお休みが取れた院長の新しい発見からどんどんと本質に迫っていきます。
私も8月に高齢者の対象になりましたが、いかに健康を維持していくのか、まだまだ改善していくには遅くはないのだと聞き入ってしまいました。
でも後数日で1年に1回の健康診断、ドキドキものですが、この講演で勇気づけられたかな?
お昼は500キロカロリーの健康弁当3種類、私もいただきました。
現在の食事と比較して考えさせられました。確かに健康食です、トホホ!(涙)
地域の方からも写真や刺繍の作品展示にご協力していただき感謝です。
また、はまゆうコーラスのみなさんの素敵な歌声は心があたたかくなりました。
第2回目ということで前回の振り返りをもとに企画運営しましたが、まだまだ
改善点が見えました。次回に活かしたいと思います。
ですが、お客様と職員が笑顔で一緒に楽しんでいただけたのは確かです。
この一体感は変わらずにいたいと思います。
お越しいただいたみなさま、職員のみなさんに有難うと言いたいですね。