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看護部長ブログ

<   2012年 09月 ( 9 )   > この月の画像一覧

朝一番の善行?

朝、出勤時の病院の駐車場でこのような蝶?蛾?に出会いました。
カメラを持っていなかったので、携帯電話で写真を撮り、ネットで調べて何なのか分かりました。
「ヤママユ」という蛾です。これはネットの画像ですが、画像そのままで10センチ位あり色は
とてもきれい。
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駐車場のセメントの床で筋状の卵?を吐いてかろうじて生きているのです。
このままでは、車にひかれてしまうけれど、よう触れない、どうしよう・・・。
そこに救世主到来、厨房のおじさん(私より若かったらゴメン)がチラッ見えたので
緑の場所に移動してもらいました。
朝から良いことをしたと自己満足にひたりながら、いざ、仕事に出陣!

学習:
 ヤママユ(山繭・学名 Antheraea yamamai)はチョウ目・ヤママユガ科に分類されるガの一種である。ヤママユガ(山繭蛾)、テンサン(天蚕)ともいう。日本在来の代表的な野蚕北海道から九州にかけて分布し、全国の雑木林に生息している。
ヤママユガ科のガの成虫は口が完全に退化しており、蛹化以降は一切の食餌を摂らずに幼虫時に蓄えた栄養だけで生きる。前翅長は70~85mmと翅は厚く大きい。4枚の翅には、それぞれ1つずつ大きな黄茶色で目玉状の模様がある。幼虫はブナ科のクヌギ、コナラ、クリ、カシなどの葉を食べる。年1回の発生で、出現期は8-9月頃。卵の状態で越冬する。
4回の脱皮を経過して熟蚕となり、鮮やかな緑色をした繭を作る。繭一粒から得られる糸は長さ約600~700m、1000粒で約250~300g程度の絹糸が採取される。この糸は「天蚕糸」と呼ばれる。

一度、この絹糸見てみたいですね。
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by mikisanyo-hp | 2012-09-26 19:45 | Comments(0)

ケアワーカー研修会KYT

昨日ケアワーカーのKYT研修会を行いました。
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危険予知訓練、一つの場面を見てもベテランが危険と思えるものが10個あれば初心者は
3個しか気づけていないことがありますよね。
「それは経験を重ねてきたからよ、まだまだ経験しないとね」と昔よく言われました。
でも今は、そうであってはならないのです。
気づいていないことを気づかせること、それを繰り返しトレーニングして感知アンテナを拡げる
ことが必要です。単に先輩が言ったことを丸暗記するのでなく、これは何故危険なのか、これに
気づけなかったら次はどのような光景になるのか、その光景が、まざまざと目に見えるようにする
ために、KYT研修は必要です。まさに感度、感知枠を拡げることです。
30分と短い時間でしたが、担当してくれたリーダー達に参加者は確実に刺激を受けていました。
来週に同じ研修会をし、ケアワーカー全員が受けることになります。
皆で患者さまの安全確保の感度をあげましょうね。 
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by mikisanyo-hp | 2012-09-22 19:00 | Comments(0)

フットケアの大切さ

 糖尿病の患者さまにとってフットケアは、とても大切です。
足の壊疽による切断が先日もありました。残念です。
 私が、10年前に当院に就職して、初めて足を切断されたご家族のことは一生忘れられません。
ご家族である息子さんは、お寺でお坊さまの修業をされていました。
お父様の足の手術が終わった時に、手術室の前で待っておられた息子さんに、ビニールに包まれた
足をお見せすると「抱かせて下さい」と言われたのです。
今までこのように言われたご家族は、初めてでした。
切断された足をお渡しすると、しばらくいとおしむように足を抱きしめ、小さな声でお経を唱えられたのです。
この光景は衝撃的でした。
今まで、私は腐ってしまった足、命を救うために切り落とした物であっても丁重に扱ってきたつもりですが、少なくとも「物体」として捉えてしまっていたのです。
息子さんにとっては、切り落とした物であっても、どんな状態になっていてもそれは、お父さまの
一部だったのです。
このことは息子さんがお坊さんだからでなく、ご家族としての気持ち,愛情が伝わってきたのです。
こんな大切なことを本当に解っていなかったのです。見過ごしてきたのです。
経験を重ねていても、看護師としてまだまだわかっていない事が解ったのです。
今でも鮮明にその光景が目に焼き付いています。
貴重な体験ですが体験だけで終わらせることなく伝えていく、まとめていく、積み重ねていくことが大切だなと思っています。

 日頃、足をいたわり、観察する、傷を作らない、切断に至らないようにする、もし傷が出来たならいち早く適切な治療をし完治させることがとても重要です。
そのことからナースによるフットケアを当院ではとても力を入れています。
今年の2月に日本フットケア学会で発表した内容がこのたび学会誌に掲載され、今日届きました。
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患者さま、お一人お一人の状態を目に浮かべながら、しっかりとまとめ皆で共有し、さらに実力を
上げていって欲しいと願っています。
患者さまへの思いの強さが目に見える形で看護を前進させると思っています。
一緒に頑張っていきましょう。
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by mikisanyo-hp | 2012-09-21 19:00 | Comments(1)

3Fの敬老会

今日は少し遅れての療養病棟の敬老会でした。
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スタッフステーションも三木名産のブドウで飾り付けています。
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この飾り、後で詳しく紹介しますね。
今日の一番手は、丁度3日前から老年看護の実習に来ている2年生5人。
急に出演をお願いしたところ快諾、そしてすばやく準備をしてくれました。
患者さまと一緒に歌と踊りを披露してくれ、そのエンターテーメントぶりは素晴らしい!
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患者さまも手を動かし、目には涙です。
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2番手は入院されているお母様のために娘さんが踊られました。
 「天城越え」「むぎや節」ご自分も杖をついておられるのですが上手、患者さまも
  皆、手拍子で楽しんでおられました。
3番手は病棟ケアワーカーによる大判絵本のお話。彼女はボランティアでも読み聞かせ
  の経験があるので、セミプロ級で今までと違った魅力を発見させてくれました。
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4番手は、全員で風船バレーです。これは予想していた以上に盛り上がり、102才の患者さまも
上手にボールを返されます。右下に写っておられる車椅子の方です。
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「昔、バレーボールの選手でした?」とお聞きすると「ウ、フフフフ」何とも素敵な笑顔。
ベッドの患者さまもしっかり右手をあげられて打とうとされています。 わかります?
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30分位の短い時間でしたが、皆さん、笑顔で楽しんでいただけたようです。
そこで、ブドウの飾りつけの話しに戻りますね。
本当は今日、保育所の子供たちが出演するはずだったのですが、高熱、下痢(ノロではありません)
でお休みしている子供が多くて急遽、参加を中止しました。
出演する予定だった、歌詞カードだったのです。
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患者さまへの敬老の日のお祝いに座布団とこのカードをお渡ししました。
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そして、学生さんにもお礼にこのカードを進呈。
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3F病棟のみなさん、ボランティアのみなさま、有難うございました。
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by mikisanyo-hp | 2012-09-20 17:40 | Comments(1)

安全ハンドブック出来ました

今日、安全管理委員会がありました。
少し前に安全意識の推進の為のポスターを紹介しましたが、9月からのポスターはこれ!
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この安全ハンドブック(シートと呼ぶべきかな?)は、この9月に出来あがりほやほやです。
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各部署では事故報告書、事故には至ってはいないけれどヒヤリとしたりハットしたことを報告する
ようにしていますが、全国の病院と同様に当院でも、その多くは同じ内容が繰り返し報告されてい
ます。その中には、防ぎ切れないものもあるのですが、それであきらめるのでなく、どれだけ意識
して対策を講じ、努力したかが重要です。
また、個人指導だけでなく組織として、システムとして対策を講じることが必要です。
それが安全管理する上での大前提です(今日も院長のお言葉です)。
ヒヤリハットが多く出ることは、事故を防ぐ対策に繋がります。
今回の安全管理ブックも、提出された多くのヒヤリハットから内容を絞り込みました。
安全ハンドブックは、その対策の一つです。
確認の基本中の基本を最低限、ピックアップしポケットの中に入れて使用するようにします。
安全管理委員さん、ポスターの内容が、「絵に描いた餅」にならないよう、しっかり現場で
根づくよう頑張っていきましょう!
何を頑張れば良いかって?
頑張りは、具体的には
「常に言い続けること、あきらめないで忍耐強く」
「現場で話し合う機会を必ずもつこと」
「計画的な評価日を設定していくこと」だと思っています。
このことを師長・主任にも、しっかり伝えていきますね。
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by mikisanyo-hp | 2012-09-13 20:02 | Comments(0)

ピュア、ピュアな一日

今日の午前中、当院の外来の受付の接遇がとても良いとの評判なので是非、見学させて
下さいと三木市内の病院より事務次長さま、看護師の方、医事課受付の方が見学に来られました。
「接遇が良いという評判?」
接遇はまだまだと思っていたので、本当に見てもらって良いのか不安でしたが、とにかく、
とにかく、いつもどおり、そのままを見ていただきました。
当院の職員は皆、真面目で一生懸命してはいるのですが、その気持ちが十分に表現され
患者さまに伝わっているのか?まだまだ努力が必要です。
「気持ち良く来ていただいて、気持ち良く(満足して)帰っていただけたか?」
いつも院長が繰り返される言葉です。
また、「この人ともう一度出会いたい」と患者さまに思っていただけるような余韻が残せているか?
職員一人一人が、どんなに忙しくても真心で対応出来るよう、もっと頑張らねばと思っています。
見学のお客様をお迎えすることは、とても刺激になりますし、見学にまで来ていただけることは嬉しいこと、励みになります。
今日、見学の目的に少しでもお役に立てたなら、とても嬉しいです。
病院は違っても同じ医療を目指す仲間として、頑張ろうとされている姿勢に触れると医療の原点に
戻り清々しい気持ちになります。

 また、今日から各病棟では看護学生3年生の実習が始まっています。
実習にあたり、実習生のリーダーの挨拶で「お忙しい中、受け入れて下さり有難うございます」
「ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします」と。
いつもの私の返答「ちっとも御迷惑と思いませんよ。迷惑だと思うのなら実習は受けないです。
現場が忙しくても必ず分からないままにせず、聞いて下さいね。
でも空気を読むことも学んで下さい」。これは本心です。
外部の人を迎えることは、ギブ&テイクで自分達にもプラスになり必ず成長出来ると思っています。
自分達が少しでも役に立つことは、自然に受け入れ実行する、ピュアでありたいですね。
今日は、見学、実習開始でピュア、ピュアな気持ちになれた一日でした。感謝。
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by mikisanyo-hp | 2012-09-12 18:49 | Comments(1)

知って得する糖尿病教室

当院の糖尿病教室は、糖尿病の患者さまに限らず、糖尿病に関心のある方ならどなたでも
参加していただけます。もちろん無料です。
病院が開院して以来、吉田理事長先生と西村管理栄養士が、あの手この手と
切り口を変えて患者さまにわかりやすい内容を工夫して行っていました。
このたび、吉田先生からバトンタッチされ今まで大切にしていた患者さまの目線
に合わせた内容を引き続き開催していきたいと思っています。
現在、糖尿病教育委員会が毎月発行しています「知って得する糖尿病講座:番外編」を
院内でお配りしています。
病院に来られていない方も是非、是非、お越し下さい。お待ちしています。
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by mikisanyo-hp | 2012-09-11 14:47 | Comments(0)

小さい秋みつけた

朝のバタバタした忙しい時にラジオから「小さい秋みつけた」のメロディーが流れてきました。
手を止めて、ついつい手を止めて聴き入ってしまい、あやうく遅刻しそうになりました。
懐かしいですね~
 だれかさんが だれかさんが
 だれかさんが みつけた
 ちいさい秋 ちいさい秋
 ちいさい秋 みつけた
 めかくし鬼さん 手のなる方へ
 すましたお耳に かすかにしみた
 よんでる口ぶえ もずの声
 ちいさい秋 ちいさい秋
 ちいさい秋 みつけた

これは1955年にサトウハチローさんが意外や、もう会うことが出来ないお母さんとの昔の思い出
を歌った悲しい作品だそうです。
子供の頃や若い時にただ、曲に魅かれて歌詞やその歌の背景も知らず、知ろうともせず歌っている
曲って本当に多いですね。この歌が、こんな歌だとは知りませんでした。
新たな発見が出来る年齢、年を重ねるっていいもんだなと改めて思いました。
朝、病院の周辺で小さい秋みつけようとしましたが、余裕がなくブー、駄目でした。
車ですぐに病院に入ってしまったのです。せちがないですね。
でもでも、思い返すと、「あった!帰りは秋の虫の音の大演奏が待っている」
虫の大合唱は心も体も吸い込まれていくくらいの迫力です。
小さい秋、大きな秋見つけた。良かった。

先日のママゴンの絵にコメントが入っていました。
コメントは、めちゃ嬉しいですね。また待ってます。
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by mikisanyo-hp | 2012-09-07 19:28 | Comments(0)

まだまだ頭と心を耕さなくっちゃ!

当院は、この1年間、外部評価が集中しました。
昨年の5月の機能評価受審、10月の23年度医療監視、12月の突然の近畿厚生局からの適時調査、
そして先週は24年度の早目の医療監視がありました。
どれも準備は大変でしたが、結果は問題なく終了し、ホッとしています。
が、のんびり余韻に浸っていてはだめですね。
監査がある度に、準備の段階で「これは、こうしておけばもっと分かりやすい」などと新たな
発見があります。
発見したことを仕事に組み入れ、出来るだけ混乱を招かないよう師長たちに返していかなければ
なりません。
明日は看護部マネージメント会議(師長・主任合同会議)、しっかり伝わるよう準備、準備。

私がブログを始めるきっかけを作って下さったご近所の古谷さん、御歳79才ですが、頭の柔軟さ、思考の深さには本当に感服します。いつも前向きな刺激を与えて下さいます。
先日の古谷さんの記事も刺激的で自分の中でまだまだ消化中で胃もたれしています。
いつも院長が言っておられることと重なります。
「段取りがよければ、きっとウマくいく」
★世の中のいろんなことをやるときに、ウマくいくか行かないか、いろいろあるのだが、
私の場合は、『ほぼウマくいく』 ことになっている。

ウマくいかないと嘆く人も多いが、『ウマく行くような段取り』というか『準備不足』がその原因である。
いろんな準備をしてみて『ウマくいかない』と思ったら『やらなかったら』いいのである。

準備もせずに、闇雲にやれば、それはウマく行ったりはしないのは当然のことである。
● ベースには確りとした『想いがある』こと
● やりたいことを『仕組み』『システムに』のせて実現すること
● 努力や汗もいいが、基本的には、遊んでいてもできる『仕組み造り』がMUST だろう。
● それに仲間、 独りでは出来ない。
● そのうえで調査、マーケッテングに立脚した『段取り』が要るのだろう。
こんな準備をせずに、汗をかけとか、一生懸命やれなどというから出来ないのである。

★簡単に書いたが、、一連の準備が『段取り』なのだと思う。
周到に準備された『段取り』もあるし、単純な『段取り』もある。これはやろうという物事の大きさ、複雑さなどいろいろなのだろう。
そんな準備をするのが『好き、嫌い』という性格の問題もあるだろう


準備がどちらか言って苦手といつまでも思っていてはだめですね。
頭と心をもっと耕さねば・・・・
さるすべりの花もあと少しですね。
「写真の駅」からお借りしました。ステキですね。
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by mikisanyo-hp | 2012-09-03 20:46 | Comments(2)

三木山陽病院看護部長のブログです