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看護部長ブログ

2012年 12月 18日 ( 1 )

12月の病院研修会 「重たかった」

今日の研修会の内容は重いですね。
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今回の研修にあたって、私と森下師長が担当することになり当院の高齢者への虐待防止マニュアルを
再確認するとともに、他の病院や県、国がどのように考えているのか調べてみました。
みごと内容はほぼ同じでした。
指針が示されそれにそってそれぞれがマニュアルを作成しているのですから当然ですよね。
でも物足らない。
 マニュアルがあっても24時間365日、患者さまのそばにいる看護師、介護士、あるいは
ご家族にとっては、それは虐待防止の解決にはなっていないと言うのは言いすぎでしょうか。
虐待とまでもいかなくても、自分の思っていることと反する感情、行動は誰もが経験すると私は思っています。
その感情を否定するのでなく、まずその感情に「気づく」そしてその感情の中身を客観的(冷静)に見つめマイナスの行動にならないようにするには、どうしたら良いのかを皆と考える研修会にしたいと思いました。
  1 まずは虐待の基本的な内容のおさらい
  2 最近に起きた病院、施設での虐待の事件とその結末(犯罪に対しての判決)
  3 そして、マイナスの感情をもった自分自身の体験を正直に話すこと(今もある心のうずき)
  4 マイナスの感情の前にある「追い込まれた自分」「心のほころび」
  5 「追い込まれた自分」は脱却出来る、回避できる、それは何?
  6 感情をリセットするのに有効なもの
  7 最もリセット出来るのは、体験談をきくこと、話すこと
  8 師長、主任にとったアンケート
     「どのように自分の感情をコントロール、リセットしているのか」 
    生の気持ちの答え、たくさんいただきました。皆、自分と戦っている、頑張っていました
  9 患者さまとの信頼関係があれば、いくら忙しくてもマイナスの感情は起こりにくいこと
    日々の誠実な対応「接遇」がいかに重要か
   
今回の研修会を終了して一番に感じたことは、
  「自分の言葉で自分の体験を話すこと」「語ること」「伝えること」を
  もっとしていかないといけないな~です。森下師長さん、上野さん、お疲れ様でした。
  そしてアンケートに協力してくれた師長、主任さんたち、有難うございました。
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by mikisanyo-hp | 2012-12-18 20:48 | Comments(0)

三木山陽病院看護部長のブログです