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看護部長ブログ

2012年 11月 27日 ( 1 )

11月の病院研修会

毎月、病院職員全員を対象にした病院研修会が先ほどありました。
今日のテーマと担当者は、このとおりです。
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「感染の見方」という非常にあいまいなテーマでお願いしたのですが、みごとにテーマを絞り込み、講義の内容は身近であり、なおかつ一歩二歩踏み込んだもので決して難しさを感じさず、自然に体全体に入っていくものでした。褒めすぎではありません。
絞り込みのテーマは「感染症の高齢者にどう向き合うか」
 内容をざっと紹介すると
  1 発熱と高体温とは別、 
     しっかり観察してみよう。体に触れてみて、頻脈になっていないか、呼吸数は多くないか
     小説臨場から抜粋 「拾えるものは根こそぎ拾ってやれ」観察しつくしたかですね。
  2 診断前にまず熱を下げよう。
     但し、感染症の高齢者には余力がない。どのようなことが体の中で変化が起こっている
     のか、そのメカニズムをしっかり理解しておくことが必要。
      循環血液量の低下、アルブミンの低下念頭におくこと。
  3 治療について
     「初動全力」「大きく構えて小さく治める」発熱している時が最悪の状態であるので
     いかに早く、速く、対応するのかを看護師も一緒に対応すること。
     これはインフルエンザ、ノロウイルスも同様。感染拡大を最小にする為の初動全力絶対に必要。
  4 岡本先生の想い
     「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」
     強くは如何に患者さまに向き合う時に自分自身の知識や技術を高めていくかであり、
     さらに誰に対しても優しくなければならないとご自分に問いかけておられる言葉を紹介さ
     れました。
     そしてそのことは当院の理念である「心と技術の調和した優しく信頼される病院に」を
     目指したいと締めくくられました。
合田流の解釈、言葉に変えているところがあるのですが、研修が終了してからも温かいものが余韻と
して残りました。
難しい内容でも難しく感じさせない研修会、心の余韻を残せるような講義が出来るよう私も目指したいと思いました。
岡本先生、今日は有難うございました。 
               
 
    
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by mikisanyo-hp | 2012-11-27 19:21 | Comments(0)

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