2017年 08月 09日
心あたたまる映画
大きな被害を受けておられるニュースを見ると心が痛みます。
三木は、いつも幸いにも大きな災害から逃れ有難いと思っていますが、油断大敵ですね。
台風当日は、透析室では警報が出ていましたのでその体制でスタッフ一同緊張の一日でした。
また、今日は中国でM7の地震のニュースが流れていました。
本当に最近は自然災害が頻度としても多くなり、その被害が甚大で地球の変化を実感します。
科学が発達する中で自然災害に対して何とかできないかと思いますね。
話しはガラっと変わりますが、先週に心あたたまる映画を見てきました。
「人生フルーツ」
されるので夜の部に行くことが出来ました。
主催は「いのちを考えるみき市民の会」で協力が三木労音の方たちでした。
いづれの方たちとは少しご縁があり、いつも優しく迎えて下さいます。
お腹のたしにと、待ち時間中に手作りのおにぎりと卵焼きをいただきました。
おいしかった!有難うございました。
さて、映画ですが90歳と87歳のご夫婦が自然と共存しながら丁寧に生きておられる様子を
ドキュメンタリーとしたものでした。
映画の中で何度も繰り返すことばは、印象的です。
風が吹けば、枯葉が落ちる。
枯葉が落ちれば、土が肥える。
土が肥えれば、果実が実る。
こつこつ、ゆっくり。
人生、フルーツ
映画を見終って、心があたたかくなり、忙しいことを理由にして自分の生き方に、ちょっぴり反省。
心豊かに生きるのは自分のありかた、人を信じているのか、を問われた感じです。
まだ、あたたかさの余韻が残っていますが、完全に抜けないようにブログに書き留めておきます。
こつこつ、丁寧に、誠実に、人を信じることを