2015年 08月 20日
高齢者への対応
昨年に引き続いての担当ですが、今年購入した「高齢者疑似体験グッズ」を
使用するのは初めてです。
事前に主任自身もフル装備して体験してから研修会に臨んでくれました。
もちろん、私も体験してみました・・・・。
結果は肥満がさらに動きを悪くして大変でした。
高齢者の患者さまの看護をするには、まずはどんなことが不自由なのかを理解
する為にグッズをつけてもらい疑似体験してもらいました。
「視界が狭くなっている上に腰が曲がっていると、さらに一部分しか見えないので危ない」
「腰が痛い」「足が重く上がりにくい」「膝が曲がりにくい」「腕があがりにくい」
など実感したようです。
多くの白内障の患者さまが手術をして実感され、言われる言葉に
「セビア色の世界が蛍光灯の世界に変わった」と。
それは私も50才の時に手術をし、この言葉を実感しました
看護師の看護が上記のような気持ちになって頂けたらなと思っています。
一緒に成長していきましょうネ!
1年生、今がしんどい時だけどふんばりどき、ガンバレ!