2014年 11月 21日
夜間想定の防火訓練
昨日は年2回の消防訓練がありました。
当日直前まで、どこから出火するのか知らされないで、夜間を想定して行いました。
病棟の照明を全部消しても、夜の暗さには程遠い明るさでしたが、それでも
薄暗いなかでけたたましくなる警報は、訓練でもメチャメチャ緊張してしまいます。
訓練前に待機している患者さま役の職員も緊張しています。 今日の火元は4階デイルームです。
夜勤のリーダーの指示のもと
「火元の場所確認と消防署への通報」
「初期消火」
「患者さまの避難」
初期消火は、出来るだけ体を低くして、火と煙に巻きこまれないで! 患者さまの避難は、慌てず、落ち着いて、でもすばやく横方向に避難。 向かう先は、防火スクリーンの向こう側。 シーツを使用しての避難は、大変だけれど1人で出来るように! お部屋にとり残されている患者さまが、いないかどうかの確認も抜けてはなりません。
このような訓練を年2回行っていますが、いざ、その時にすぐ動けるようにするには
訓練しかありません。
でも、でも火災は絶対に起こってはならない、起こさせてはなりません。
火災の一番の原因は、タバコです。
当院では病院の建物は勿論ですが、敷地内での喫煙も禁止です。
これは、患者さまも職員もです。
タダコの害は健康面だけでなく、入院中の患者さまの安全・命を脅かす害が一番です。
職員一人一人が、このことを(病院でのタバコの害)分かって、病院を訪れる全ての方に禁煙の協力をお願いすることも「防火訓練」の中に入れ込んで欲
しいと思います。
訓練の後半は消火栓の使い方も教わりました。
放水の方法、ホースの保持の方法を担当者が付ききりで指導してくれました。 新しく入職された医師も頑張っています。その向こうの人も頑張っている?
最後に三木消防署の方から今日の訓練について講評して頂きました。 全体的に良く出来ていたとお褒めの言葉をいただきましたが、引き続き、今日の
場面と流れを頭と体に叩き込んで動けるようにしましょう!
当日直前まで、どこから出火するのか知らされないで、夜間を想定して行いました。
病棟の照明を全部消しても、夜の暗さには程遠い明るさでしたが、それでも
薄暗いなかでけたたましくなる警報は、訓練でもメチャメチャ緊張してしまいます。
訓練前に待機している患者さま役の職員も緊張しています。
夜勤のリーダーの指示のもと
「火元の場所確認と消防署への通報」
「初期消火」
「患者さまの避難」
初期消火は、出来るだけ体を低くして、火と煙に巻きこまれないで!
このような訓練を年2回行っていますが、いざ、その時にすぐ動けるようにするには
訓練しかありません。
でも、でも火災は絶対に起こってはならない、起こさせてはなりません。
火災の一番の原因は、タバコです。
当院では病院の建物は勿論ですが、敷地内での喫煙も禁止です。
これは、患者さまも職員もです。
タダコの害は健康面だけでなく、入院中の患者さまの安全・命を脅かす害が一番です。
職員一人一人が、このことを(病院でのタバコの害)分かって、病院を訪れる全ての方に禁煙の協力をお願いすることも「防火訓練」の中に入れ込んで欲
しいと思います。
訓練の後半は消火栓の使い方も教わりました。
放水の方法、ホースの保持の方法を担当者が付ききりで指導してくれました。
最後に三木消防署の方から今日の訓練について講評して頂きました。
場面と流れを頭と体に叩き込んで動けるようにしましょう!
by mikisanyo-hp
| 2014-11-21 14:42