2013年 11月 29日
今までと違う防火訓練
先日、年2回の防火訓練がありました。
この10月、九州の整形外科病院での火災は生々しく記憶に残っています。 今回は、もちろん、夜間想定の訓練にしました。
実際の夜間の火災は、自家発電があるとはいっても、やはり暗い。
そして煙により視界が遮られますが、そのままを病院の中で訓練できません。
黒いタイツを頭からかぶって訓練してみては?と思ったのですが、そのことで転倒し事故に
なってはいけないので、今回は、病棟の照明を消して行いました。
少ない夜勤者での火災訓練でリーダーは、けたたましく鳴っている火災警報に負けず、大声で
他の職員に発火場所の確認、消防署への通報、初期消火、患者避難誘導など的確に指示を
出していました。
他の階の職員も各自、消火器を持って駆けつけてくれ、消火、避難を助けてくれています。
いつもと意気込みが違う!
もしもの時に備えて、訓練は繰り返し体験し、頭と体にたたき込んでおく必要があります。
でも、その前に、「火を絶対に出さない、出させない」事が何より重要です。
コンセントのほこりの除去、発火原因になるような機械の電源の確認は日々の管理の一つとして業務に組み入れなければなりません。見落としがないか、訓練の時に合わせて見直しをしていきましょう!
そして建物の中、病院敷地内での禁煙も重要なキーワードです。
患者様にも協力者になっていただき、一緒に病院の安全確保に努めていきたいと思っています。
この10月、九州の整形外科病院での火災は生々しく記憶に残っています。
実際の夜間の火災は、自家発電があるとはいっても、やはり暗い。
そして煙により視界が遮られますが、そのままを病院の中で訓練できません。
黒いタイツを頭からかぶって訓練してみては?と思ったのですが、そのことで転倒し事故に
なってはいけないので、今回は、病棟の照明を消して行いました。
少ない夜勤者での火災訓練でリーダーは、けたたましく鳴っている火災警報に負けず、大声で
他の職員に発火場所の確認、消防署への通報、初期消火、患者避難誘導など的確に指示を
出していました。
他の階の職員も各自、消火器を持って駆けつけてくれ、消火、避難を助けてくれています。
いつもと意気込みが違う!
でも、その前に、「火を絶対に出さない、出させない」事が何より重要です。
コンセントのほこりの除去、発火原因になるような機械の電源の確認は日々の管理の一つとして業務に組み入れなければなりません。見落としがないか、訓練の時に合わせて見直しをしていきましょう!
そして建物の中、病院敷地内での禁煙も重要なキーワードです。
患者様にも協力者になっていただき、一緒に病院の安全確保に努めていきたいと思っています。
by mikisanyo-hp
| 2013-11-29 20:13