2013年 07月 04日
七夕
まだ、保育所の子供たちの飾りしかなくちょっと淋しいですが
これから、もっと増えるのを楽しみにしています。
過去10年間のお天気をみてみるとこのようになっていました。
「七夕の星天率」というのだそうです。
七夕といえば、天の川が見えるかどうか、気になるのは夜の天気です。
7月7日の過去10年間の天気をみてみましょう。
晴れの天気の割合は、札幌と那覇で2年に1回、仙台や福岡で3年に1回です。
東京や大阪になると、10年のうち1回か2回しか、七夕の星空を楽しめません。
この時期は、ちょうど梅雨前線が本州のあたりに停滞します。
本州付近で、織女星&牽牛星、年に1度のデートを見られるのは、幸運な年といえるでしょう。
でも、昔の人たちと同じ暦、旧暦の七夕なら、星空の確率はもっと高くなります。
新暦でいうと8月26日頃で、この時期なら、10年のうち5回から7回は星空を見られるようになります。7月7日がだめだったら、旧暦の七夕で試してみてはいかがでしょうか?
今年の天気予報では三木市「曇り時々晴れ」だそうです。
お願い、旧暦と言わずやっぱりきれいな星空になあれ!