2011年 10月 05日
今日、新採用者オリエンテーションありました
多いのではないでしょうか。
当院では、どんな時期に入っても、全職種の職員が同じオリエンテーションを
受けることを重視し、行っています。
患者さまに直接、接しない職種も全ての人が、病院というところがどのような所なのか、
自分たちの役割、基本姿勢、職員同士の連携をしっかり分かって仕事に就いて欲しいと
いう目的で、このオリエンテーションを行っています。
年2回、同じ内容のオリエンテーションを行っています。
4月は前年の10月2日以降に入職した職員、10月は4月2日以降に入職した職員に行っています。
私の今まで勤務してきた病院では、このような職種の違う全員を対象にしたオリエンテーションは
ありませんでした。おそらく、このようにしている所は少ないと思っています。
看護部は看護部だけのオリエンテーションがありますが、別個でこのようにするのは、とても素晴らしいと思っています。
何度も繰り返しますが、職種、年齢、部署の違う人たちが一堂に集まり、直接、院長の思いを聞き、各委員会からの講義や実習を受けることは、全員が連携して病院を前進させる一員になった
のだと実感できる機会になり、とても意義深いと思っています。当院の誇れることの一つです。
始めの40分は院長、副院長、看護部長が担当しました。
次は、感染対策委員により、手洗いした後に洗い残しがないかチェッカーにて確認です。
手洗い前に、まず汚れをしっかりすりこんでいます。真剣ですね。
ケアワーカーたちです。
事務職の人も確認しています。
いつもより丁寧に洗っているけれど、やはりほとんどの人が洗い残しがありますね。
残りやすいところが分かりましたね。次から頑張って!